こちらのページでは、取引相手に価格交渉や納期延期、担当者変更等、無理な要望をお願いする時に使える、社外向け依頼・お願いビジネスメールの例文を紹介しています。
依頼を通しやすくするには、こちら側のお願いする姿勢が非常に大切です。自分の都合より取引先の都合を優先させ、言葉を選んだ丁寧な対応を心がけましょう。
また、依頼のメールでは「〜していただけないでしょうか」と問いかけ型のフレーズを利用することで、印象も和らぎ、依頼されている抵抗感を軽減させてくれます。「〜してください」といった命令調では、相手側の印象も悪く、自社都合と思われがちなので注意が必要です。
スポンサーサイト
担当者変更の依頼のメール例文
件名:担当者に関するご相談
○○株式会社
営業部長 ○○様
いつも大変お世話になっております。
○○株式会社の佐藤です。
本日は担当の方のご変更をお願いできないかと思い、
ご連絡いたしました。
現在、弊社をご担当いただいている○○様は、
非常に熱意があり、礼儀正しい方でいらっしゃいますが、
ご提案いただく内容が、弊社の求める展開と相違しており、
その差が埋まりそうにありません。
なかなかお互いの方向性が見えてこないため、
今後の事業展開に遅れが生じないか、
不安に感じております。
こちらの都合で誠に申し訳ありませんが、
もしよろしければ、別の方にご担当いただければと
考えた次第です。
勝手を申し上げて恐縮ではございますが、
ご理解を賜りたく、
ご検討よろしくお願い申し上げます。
==============================
以下、ビジネスメール各署名部分です。