こちらのページでは、取引先や下請けに見積もり提出してもらったにも関わらず、相見積もり等の結果を受けて、残念ながら受注に結びつかなかった事を伝えたい時に使う、社外向けの見積もり断りビジネスメール例文を紹介しています。
普段付き合いのある取引先や下請けへの見積もり依頼後、さまざまな要因から正式な発注に至らない事実を伝えるには勇気がいりますが、断ることで相手との関係が気まずくならないように、断りメールの内容には注意が必要です。
取引先に断りを伝える際には「見積もり提出ありがとうございました」などの感謝の言葉を書き記すことで、断りに対する印象を多少和らげるようにしましょう。
また、断りの理由は差し障りのないものでも構いませんが、次回以降も関係性が続く場合は、相手の時間を割いてしまった事を詫びたり、受注できなかった相手の気持ちを慮り、思いやりを持った意思表示を相手側に伝えることが大切です。
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見積もり断りメール例文1
件名:お見積もりの件について
◯◯株式会社
営業部 ○○様
いつもお世話になっております。
この度は、お見積書をご提出いただきまして
誠にありがとうございました。
社内にて慎重に検討させていただきました結果
大変恐縮ではございますが、条件の面で折り合いがつかず
今回は見送らせていただくこととなりました。
貴重なお時間を割いていただいたにも関わらず、
このような結果となってしまい、誠に申し訳ございません。
またの機会にお声がけさせていただきますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
貴社のますますのご発展を祈念しております。
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以下、ビジネスメール各署名部分です。
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見積もり断りメール例文2
件名:先般の見積もりの件について
◯◯株式会社
営業部 ○○様
お世話になっております。
先般はお見積もりをいただき、
ありがとうございました。
ご提案につきましては社内で慎重に検討しましたが、
費用の面で折り合いがつかず、
残念ながら今回の依頼は
見送らせていただくこととなりました。
ご期待に添えず申し訳ございません。
また何かありました際には
何卒よろしくお願い申し上げます。
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以下、ビジネスメール各署名部分です。