こちらのページでは、取引先からの無理な要求を断る時や、新規取引先からの提案を断る時に使える、社外向け断りビジネスメール例文を紹介しています。
日頃お世話になっている取引先からの無理な依頼や契約解除を伝える業務は、断ることで相手との関係が気まずくならないよう、送るメールの内容には注意が必要です。
断りを伝える際には「ありがとうございます」や「残念ながら」など、仕事を引き受けたいが止むを得ない事情でお断りする体裁を表現することで、相手に対する印象を和らげます。
また、断りの理由は差し障りのないものでも構いませんが、断る意思表示ははっきりと相手側に伝え、依頼してくる相手に対して丁寧な対応を心がけましょう。
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新規取引断りメール
件名:新規取引ご提案の件
○○株式会社
事業統括部 ○○様
いつも大変お世話になっております。
○○株式会社・営業部の佐藤です。
さて、この度は、
弊社との新規取引のお申し出をいただきまして、
誠にありがたく存じます。
早速検討させていただきましたところ、
今回は誠に残念ではございますが
見送らせていただきたくお願い申し上げます。
弊社では現在、多数の案件が集中しておりまして、
現状の生産能力ではご指定の納期に納品することが難しく、
現段階での新規取引は不本意ながら
ご辞退させていただくこととなりました。
せっかくのお申し出にお応えすることができず
誠に心苦しいかぎりですが、
ご了承くださいますようお願い申し上げます。
メールにて恐縮ですが、
お詫びかたがたご連絡申し上げます。
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以下、ビジネスメール各署名部分です。