暑中・残暑見舞いは親族・知人などの健康を気遣う趣旨のあいさつですが、近年は取引先に対してもメール等で簡素化されたものが増えてきています。ここでは、そうした暑中見舞い・残暑見舞いに使えるメール例文を紹介しています。
「残暑お見舞い申し上げます」という季節文言も、本文の冒頭に使うことで季節感を与え、ご無沙汰している相手への連絡の口実にもなります。
また、改まって暑中見舞いや残暑見舞いを目的としたメールを送ることはなくても、通常の用件に暑中見舞い・残暑見舞いのフレーズを添えて、相手を気遣う気持ちを伝えると好印象を与えます。
この機会に、日頃お世話になっている方へ、近況報告とごあいさつを兼ねて残暑見舞いメールを送ってみてはいかがでしょうか。
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残暑お見舞いのご案内メール例文
件名:残暑お見舞い申し上げます。
○○株式会社
営業部 ○○様
残暑お見舞い申し上げます。
例年になく暑い毎日が続いておりますが、
お変わりございませんでしょうか。
さて、弊社では誠に勝手ながら、
下記期間を夏期休業とさせていただきます。
休業期間中に頂いたお問い合わせにつきましては、
○月○日(○)以降に順次ご対応させていただきます。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
★夏期休業日のお知らせ
平成○○年○月○日(○)~○月○日(○)
残暑厳しき折柄、
皆様のご健勝をお祈り申し上げますとともに、
今後とも一層のご愛顧を賜りますよう
よろしくお願い申し上げます。
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以下、ビジネスメール各署名部分です。