贈り物を遠慮するメール

お客様等から贈答品をいただいた時にお礼や感謝を伝える「贈答お礼メール」。ここでは、取引先からの贈り物を辞退・返送する際に送る「贈り物を遠慮するメール」例文を紹介しています。

こちらのページでは、取引先から贈答の品等をいただいた時にお礼の気持ちや感謝の意を伝える、贈答お礼メール例文を紹介しています。
感謝の気持ちを伝えるのに一番大切なことは、いかに早くその気持ちを相手に伝えるかが大切です。贈答の品を受け取ったときは、できるだけで早くお礼の連絡をしましょう。
あくまでもメールによるお礼の気持ちを表すものとなりますが、受け取ったことを知らせる意味でもすぐに連絡したほうが得策です。
また、今後、お歳暮やお中元等の贈答品の気遣いを断る場合は、メール冒頭で感謝の意を述べつつ、今後の贈答の心遣いは不要である旨を丁寧な表現で書き記します。

贈り物を遠慮するメール例文

件名:お心遣いへのお礼とお詫び

○○株式会社
営業部 ○○様

いつも大変お世話になっております。
株式会社○○の佐藤です。

この度は、結構なお品をお送りいただき、
誠にありがとうございました。
いつもながらのお心づかい恐縮に存じます。

せっかくのご好意を無にするようで心苦しいのですが
当社ではお取引先からの贈り物は
お受けできないことになっております。

お気持ちだけありがたく頂戴し、
お送りいただいた品は
別便にてご返送させていただきました。
どうか、ご容赦ください。

無礼なこととは存じますがお許し下さい。
事情おくみ取りの上ご納得下さいますようお願い致します。

略儀ながらメールにて、
お礼ならびにお詫びを申し上げます。

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以下、ビジネスメール各署名部分です。

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