こちらのページでは、打ち合わせ日程調整や業務依頼など、上司や同僚の意向を確かめるために使われる、社内向け打診・検討メール例文を紹介しています。
打診メールでは、いきなり決定事項を知らせたり、一方的に自分の都合で物事を進めたりするのではなく、まず、相手の都合や状況を尋ねてから、次のステップに進むと双方が気持ちよく仕事を進めることができます。
日程などを打診する際は、2〜3の候補を提示し、相手が回答しやすいように明記します。
また「もし、よろしければ〜」などのフレーズを活用し、あくまでも先方の都合に合わせるという印象を与え、こちら側は調整可能だという意思を伝えることもポイントです。
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上司への意見打診のメール例文
件名:○○の件について
○○事業本部長
営業一課の佐藤です。
先般、課題となっております○○について
誠に僭越ではありますが、
責任者である私の意見を申し上げたいと思います。
○○の件では、確かにコスト的な面からみると
○○案の方が圧倒的に優れていますが
今後の事業展開や長期的な視点へ見方を変えてみると
○○案の持つ機能性や拡張性は
いづれ必要となってくる部分と思われます。
○○案を主要事業へと成功に導くことで
これまでの投資に見合うだけの成果が
必ずや達成できるものと思われます。
現在の厳しい状況を、
社員全員が一丸となって乗り越える所存です。
何卒、ご賢察・再考いただきたく存じます。
ご検討をお願いする次第です。
以上、
甚だ恐縮ですが、お取り計らいくださいますよう、
どうかよろしくお願いいたします。
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以下、ビジネスメール各署名部分です。