こちらのページでは、仕事の依頼や自社商品の採用打診など、取引先の意向を確かめるために使われる打診・検討メール例文を紹介しています。
打診メールでは、いきなり決定事項を知らせたり、一方的に自分の都合で物事を進めたりするのではなく、まず、相手の都合や状況を尋ねてから、次のステップに進むと双方が気持ちよく仕事を進めることができます。
自社商品などを打診する際は、競合他社との違いを提示し、取引担当者が納得しやすい材料を明記します。
また「もし、よろしければ〜」などのフレーズを活用し、あくまでも先方の都合に合わせるという印象を与えたりすることで、こちら側は調整可能だという意思を伝えることもポイントです。
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顧客からの意見反論と検討打診のメール例文
件名:○○の製品価格について
○○株式会社
営業部 ○○様
平素より、大変お世話になっております。
株式会社○○・営業の佐藤です。
この度は、弊社の○○についてご意見をいただき
誠にありがとうございます。
○○様が今回ご指摘の通り、
弊社の○○は、他社の製品に比べ、
導入コストが高い点がよく指摘されます。
しかしながら、
1年以上ご利用されているお客さまの顧客満足度は
同業他社製品に比べ非常に高く、
当初「高い」とおっしゃっていたお客様も、
低ランニングコストとその品質やサポートにより
継続してご利用いただいております。
長きに渡り高品質製品をお届けしている当社では
製品が実際にお客様のお手元に届いた後も
24時間、万全のサポート体制で対応しております。
ぜひ、この機会に○○のお取り扱いを
ご検討いただきますよう
何卒、よろしくお願いいたします。
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以下、ビジネスメール各署名部分です。