部下の不手際へのお詫びメール

日頃ビジネスで起りがちな納品ミスや取引先へのクレーム対応場面で使えるお詫びメール。ここでは、部下がしたミスをお詫びする「部下の不手際へのお詫びメール例文」を紹介しています。

こちらのページでは、普段の業務で起りがちな連絡ミスや報告遅れ、また部下の失態に対する取引先からのクレーム対応など様々な場面で使えるお詫びメール例文を紹介しています。
取引先への謝罪では、お詫びする側の責任回避や対応の悪さで事態が悪化してしまうケースも多いですが、こちらに非がある場合は、迅速に謝罪・お詫びの言葉をお送りする必要があります。
また、直接的にこちらに落ち度がない場合でも、まずは状況を確認し、そうしたことが起ってしまった原因と今後の対応を適切に回答し、同じ過ちやミスを繰り返さないことを誠意を持って意思表示しましょう。

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部下の不手際へのお詫びのメール例文

件名:弊社社員の不手際へのお詫び

○○様

○○株式会社・販売部の佐藤でございます。
先ほどお電話させていただきましたがお留守のようでしたので、
取り急ぎメールにてご連絡させていただきます。

昨日、○○売り場にて弊社の販売部員○○が○○様に対して、
大変失礼な態度をとり、非常識な発言があったとのこと、
心よりお詫び申し上げます。

すぐに○○に詳細な報告をさせましたところ、
誠にこちらの不徳のいたすところであり、
上司として責任を痛感いたしております。

○○には私からも厳しく注意いたしました。
また、このようなことを二度と繰り返さないと
本人も深く反省いたしております。
どうかお許しの程、よろしくお願い申し上げます。

今後はこのような不始末のないよう、
社員教育を周知徹底して参る所在でございます。
これからも変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう
重ねてお願い申し上げます。

後日、改めてお詫びに伺いたいと存じますが、
まずは取り急ぎお詫び申し上げます。

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以下、ビジネスメール各署名部分です。

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